INFO
ゆるキャン△×西島手漉和紙
グビ姉のすき焼きに合う日本酒
本サイトでは山梨県の身延町で生産される西嶋手漉和紙と、身延町を舞台とするアニメ「ゆるキャン△」のコラボレーション商品をご紹介しています!
合わせて西嶋手漉和紙、山梨県、身延町に関する情報も掲載しています。
西嶋和紙に限らず山梨の様々な産品とコラボした商品企画「梨っコラボ」はこちらをごらんください。
西島手漉和紙は、戦国時代から現代まで受け継がれている伝統的な手漉き紙です。
その品質は武田信玄公や江戸幕府も認められ、年貢の代わりとして扱われました。
そんな身延に伝わる伝統の手漉和紙を使ってゆるキャン△のコラボ商品を作ってみました!
販売情報
販売店
スタンプラリー各地点
内容
10ページのメモ帳 (和紙使用)
価格
900円(税込)
一、にじみにくく裏写りしづらい
中の紙は山叶製紙の独自技術で和紙に処理を行っています。
スタンプやインクがにじみにくい紙になっています。
二、キャラクター別の5種類
表紙・裏表紙の絵柄は全部で5種類!
表紙はメインキャラクターの5人、裏表紙は各務原なでしこと志摩リンの2人が描かれています。
いずれも美麗な原作イラストとなっています。
三、販売場所
店舗によって販売する絵柄が異なります。
販売情報
販売店
本栖湖浩庵キャンプ場、四尾連湖水明荘、常幸院、スタンプラリー会場、期間限定イベント
内容
完全手漉和紙製 御朱印帳 (蛇腹式)
価格
3,000円(税別)
一、ひとつひとつ手作業で作成
山十製紙が培った技術を使ってひとつずつ丁寧に手作業で作成してします。
二、表紙は西島手漉和紙
表紙に使われている紙は、印刷をしやすいように厚めに作って、凹凸を少なめにする処理を施した西島手漉和紙です。
表面には特殊な薄いフィルムが貼られており、風合いを失わずに、耐久性を上げています。
印刷は山十製紙が長年の研究から生み出した技術で行われています。
三、中まで手漉き和紙
昨今では、御朱印帳にもパルプなどもまぜて、蛍光材を入れた白い丈夫な奉書紙が使われていることがよくあります。
しかし、この聖地巡礼御朱印帳では、そういった妥協をせずに昔からの作り方で全て手漉き和紙を使用しています。
御朱印帳としても大変に質の高い商品です。
四、どちらからでも使える
蛇腹式の御朱印帳なので、なでしこちゃん、リンちゃんのどちらの表紙からでもお使いいただけます。
販売情報
販売店
本栖湖浩庵キャンプ場、四尾連湖水明荘、常幸院、下部薬局、期間限定イベント
内容
純手漉和紙ポストカード4枚セット(絵柄で2種類あり)
価格
1,400円(税別)
一、手作りの西島手漉和紙
本商品は三椏を材料にした高級な西島手漉和紙を使用しています。
印刷しやすい暑さと処理を施し、山十製紙が誇る印刷技術を用いることで、紙の良さと印刷の鮮やかさを両立しています。
和紙特有の味を出すために裁断をせず、一枚ずつこの大きさで作っています。
二、様々なバリエーション
「美味しそうなポストカードセット」と「楽しそうなポストカードセット」の2つのシリーズがあり、それぞれを今後追加していく予定です。
様々な名場面や景色をお楽しみください。
三、飾れる台紙付き
封入されている台紙は飾るためのスタンドとして使用できます。
受注販売サイト
販売情報
受注販売以外では下記店舗での販売のみを行っております。
無印
セルバみのぶ店・四尾連湖水明荘
季節限定
武州屋 (身延山門内商店街)
一、季節ごとのすき焼きや肉料理に合う日本酒
芳醇な香りと味のバランスが取れた辛口の純米吟醸酒や季節だけのひやおろしや新酒などをご用意しています。
すき焼きなどの肉料理はもちろんのこと、お刺身などいろいろな料理でお楽しみいただけます。
二、山梨県産
南アルプスの伏流水と山梨県産の山田錦100%を使い、山梨で明治10年から酒造りを続ける太冠酒造が手がけた、まさに山梨のお酒です。
三、地域とお酒の取り組み
太冠酒造では地域の子どもたちのために、田植えや稲刈りを体験してもらう試みを毎年行っています。このお酒の酒米もその試みの中で収穫されたものです。
取材記事
四、題字も山梨産
ラベルに書かれている商品の題字は山梨県出身・在住の書道家である山田蒼岳氏が制作しました。
一、表紙も中身も手漉和紙
表紙も中の紙も身延町で扱っている和紙を使用しています。
二、自分で作る和綴じ本
セットは糸や針が付属、作り方の解説書も入っています。
何度か作っているうちに自然と作り方を覚える事ができると思います。
三、オリジナリティ
穴を開けられるものなら何でも綴ることが出来ますし、小さいものであればページに貼ることも出来ます。
自分だけの使い方をぜひ見つけてください。
四、選べる中の紙
手触りが優しい独特の風合いがある手漉き紙と、ペンや印刷でにじみにくい機械漉き紙をご用意しました。
スマホで撮った写真を印刷して綴るなんてことも。
西島手漉和紙の起源
西島手漉和紙は戦国時代に修善寺から望月清兵衛によって伝来した歴史のある手漉き和紙です。
山あいの川沿いにある西島は平地が少ない土地であったため、畑作米作には向いていない土地でしたが、この質の高い手漉き紙が運上紙※として認められ、村の反映の礎になったと言われています。
紙を高く評価した武田信玄公は、望月清兵衛に「西未(にしひつじ)」の朱印を与え、紙づくりと流通を司る紙改役人(かみあらためやくにん)に命じました。
その後、江戸時代にも西嶋の紙はやはり高く評価され、幕府が独占的に製造、納入することができた御用紙となりました。
武田信玄公より贈られた朱印は現存しており文化財として保存されています。
※年貢の代わりに収めることが出来る紙
西島手漉和紙の特徴
西島手漉和紙の大きな特徴のひとつとして、材料にミツマタという木の皮を使うことが挙げられます。
手漉き紙では一般的な材料としては楮(こうぞ)が知られていますが、楮もミツマタも繊維が長く丈夫な紙を作ることが出来ます。
そのため、現在でも幅広く使われており、実は千円札などの紙幣にはミツマタが材料として使われています。
ミツマタは楮に比べると繊維が少し短いため、書道用紙にすると独特のにじみが出るという特徴があります。
そしてミツマタは元々毒性がある植物のため防虫効果も高いと言われています。
※ 現在は西嶋でもミツマタ・楮など様々な材料で紙を生産しています
表記について
現在の地名は「西嶋」、当時の地名は「西島」です。ただし当時のままの表記になっている地名も残っていることがあります。
そのため、山梨県郷土伝統工芸品という制度での登録名は当時の地名から「西島手漉和紙」となっています。
商品名では西島・西嶋の両方が使われることがあり、どちらが間違いということもありません。
また、当時は紙=和紙だったため、手漉和紙ではなく手漉紙という呼ぶこともあります。
そういった事情で様々な表記がなされています。
県内の移動についてはこちら▶
アクセス・移動手段
山梨県は田舎ではよくある生活では車が必須な土地柄です。
鉄道や路線バスのルートや本数もかなり控えめなので、公共交通機関と自動車(レンタルやタクシー)・バイクなどを上手く使うことが重要なポイントです。
基本的には、来県から県内移動まで全て車、来県は公共交通機関にして県内は車という形がスタンダードな方法になります。
東京方面からの来県 (JR中央本線東京方面・中央自動車道東京方面から)
(1) 自家用車
以下の2つのルートが一般的です
a. 中央自動車道→双葉JCT→中部横断道→六郷IC→国道52号
b. 中央自動車道→甲府南IC→国道140号(市川・身延方面)
(2) 高速バス
高速バス「身延・身延山⇔新宿線」
LINKを利用
西嶋バス停 = 和紙の里敷地内
身延山バス停 = 身延山のふもと
身延バス停 = 身延駅
(3) 甲府駅経由鉄道利用
甲府駅まではJR中央本線または高速バス「竜王・甲府⇔新宿線」
LINKを利用
甲府駅からはJR身延線を利用 (普通列車が1時間に1,2本と特急が2時間に1本程度の頻度)
(4) 甲府駅経由レンタカー利用
甲府駅まではJR中央本線または高速バス「竜王・甲府⇔新宿線」
LINKを利用
甲府駅周辺
LINKあるいは甲府駅までの送迎があるレンタカー
LINKを利用
静岡からの来県 (JR身延線静岡方面/国道52号静岡方面から)
(1) 自家用車
国道52号を北上
(2) 高速バス
高速バス「甲府➖身延➖静岡線」
LINKを利用 (土日祝日のみ)
※バス停の位置に注意
(3) 鉄道利用
JR身延線を利用 (普通列車が1時間に1,2本と特急が2時間に1本程度の頻度)
長野方面からの来県 (JR中央本線東京方面・中央自動車道東京方面から)
(1) 自家用車
中央自動車道→双葉JCT→中部横断道→六郷IC→国道52号
(2) 高速バス
出発地によっては身延までの高速バスが運行している場合があります
(3) 甲府駅経由鉄道利用
甲府駅まではJR中央本線または高速バスを利用
甲府駅からはJR身延線を利用 (普通列車が1時間に1,2本と特急が2時間に1本程度の頻度)
(4) 甲府駅経由レンタカー利用
甲府駅まではJR中央本線または高速バスを利用
甲府駅周辺
LINKあるいは甲府駅までの送迎があるレンタカー
LINKを利用
この他、静岡県御殿場方面からの富士五湖道路ルートや、埼玉県秩父方面からの雁坂みちルートなどもあります。
県外からの移動についてはこちら▶
県内の移動について
基本的に各ポイントが離れており、高低差もありますので、自動車、バイク、電車などでの移動となります。
(自転車での移動はなでしこ級の屈強な自転車乗りの方以外にはオススメできません)
自家用車やバイク以外の場合には県内まで鉄道で来て、乗り合いタクシー、レンタカー、路線バス(少ないです)を使うことになると思われます。
もし身延町以外も回るようでしたら、行き帰りを考えると甲府駅でレンタカーを借りるのが一番楽だと思われます。
特に四尾連湖や本栖湖への道はカーブも多い坂道になりますので、運転に慣れていない方は本当にお気をつけください。
交通拠点(ついでに西嶋もご案内)
乗用車、レンタカー、自動二輪などでのアクセスです。ものすごく頑張れば自転車でも。
路線バスによるアクセスです。駅との往復やポイント間の移動も可能です。
(本数は少ないです)
電車(JR身延線)でのアクセスです。本数が少ないので時間には注意しましょう。
四尾連湖・水明荘
なかとみ和紙の里
セルバ身延店/河内屋身延店跡地
常幸院
本栖湖浩庵キャンプ場
身延駅
身延山
秘境といっても過言ではない美しい自然の中のキャンプ場で、オーナー様からも「キャンプだけでなく湖畔の散策、カフェでの読書、ただの気分転換などで、落ち着いた雰囲気を気軽にお楽しみいただきたいです」というお話を伺いました。そういった雰囲気を楽しんでいるキャンパーの方々に迷惑がかからないようにマナーを守ってお楽しみください。